
リハビリ
REHABILITATION
リハビリについて
当院のリハビリテーション

慢性的な肩や膝の痛み、そしてスポーツなどによる突発的なケガなど、幅広い疾患に対するリハビリテーションにおいては、痛みやケガの原因となる動作(動き方の癖)の改善が必要になります。当院のリハビリテーションは運動療法を主体として、立ち上がる、歩くなどの基本的な動作はもちろん、走行動作や投球動作などにアプローチしていきます。それらが可能になるよう、動作スペースを広く確保し、鏡を利用して視覚的にご自身の動きを確認していただきながらリハビリを展開していきます。
良好な動作を得るためには痛みや関節可動域、筋力などの改善が欠かせません。そのために物理療法と徒手療法を併用しながら、最新の機器を取り入れた筋力強化などの様々な訓練をリハビリテーションプログラムに組み込んでいきます。
STAFF
スタッフ紹介

石橋勇司
Ishibashi Yuji
チーフセラピスト
理学療法士
出身
新潟県出身
経歴
東北文化学園大学医療福祉学部卒
北海道教育大学大学院修士課程修了(教育学)
スポーツ
野球
趣味
バイク
コメント
高校野球のメディカルサポートに長く携わるとともに、ラグビーやバスケットなどのチーム帯同も経験してきました。
スポーツ実施の有無に関わらず、障害を予防するためには若年期からアプローチすることが必要と考え、北海道教育大にて修士を取得し、子どもの姿勢について研究を進めています。
リハビリテーション室
_JPG.jpg)
90㎡以上のリハビリ室

歩行を始め走行やジャンプなども可能なスペースを確保し、積極的な動作の確認と指導を実施します。

徒手療法にて痛みをはじめとしたコンディショングです。

TRX
サスペンショントレーナーを用いて自体重と重力を負荷とするトレーニング。
筋力、バランス、柔軟性、体幹安定性、敏捷性などのあらゆる要素を向上できます。

TECHNO BENCH
ダンベルやウェイト、バンドなどのツールがコンパクトにまとめられており、省スペースで様々な部位・内容のトレーニングが可能です。
物理療法機器
積極的に運動療法が展開できない急性期からアプローチします。
神経的なアプローチにより痛みを軽減し、筋肉の緊張を和らげ、運動療法の補助としても実施します。

HVMC-DELTA
Hi-voltage:高電圧電流にて皮膚抵抗を抑え、より深部に電気刺激を加えることが可能です。痛みの軽減や筋緊張の緩和に適しており、急性期からも使用可能です。
MCR:急性外傷が生じた部位に、損傷部位から生じる微細電流と類似した電流をかけることで、治癒を促進します。

ULTRASON
超音波治療器。靭帯や筋肉組織などの組織配列を整える作用があります。
本機器は骨折治療用のモードも搭載しており、骨折治療の促進や偽関節治療にも対応しています。

IFC α1
対象部位を囲むように電極を添付し、痛みの軽減や筋肉の緊張を和らげる作用があります。
中周波の電流を使用することで通常の低周波よりも柔らかく、より深部まで効果が期待できます。

石田和輝
Ishida Kazuki
チーフマネージャー
理学療法士
出身
長沼町
経歴
日本福祉リハビリテーション学院理学療法学科卒
スポーツ
バスケットボール
趣味
料理、スポーツ観戦
所属
日本理学療法士会
北海道バスケットボール協会スポーツ医科学委員
コメント
これまで医療機関、スポーツクラブで勤務してきた経験を活かして幅広いニーズに対応させていただきます。スポーツではバスケットボール競技を中心にスポーツ傷害予防の取り組みを行ってきました。またカーリング競技にて世界選手権、オリンピック帯同を経験しています。地域住民に向けた健康づくりや介護予防教室講師も多数実施して参りました。運動器でお困りのことがあれば気軽にご相談ください。

池内佑羽
Ikeuchi Yu
理学療法士
出身
札幌市
経歴
北海道科学大学保健医療学部理学療法学科卒
趣味
旅行、裁縫
コメント
学生時代は美術部に所属し、スポーツとは無縁の生活を送ってきましたが、最近はスポーツ観戦で周りの人と盛り上がることが楽しく感じています。だからこそスポーツに励む人たちをサポートしたいという思いがあります。また、リハビリを通して体を動かす素晴らしさやご自身の健康について考えるきっかけになったら幸いです。

井内智哉
Iuchi Tomoya
理学療法士
出身
小樽市
経歴
北海道科学大学保健医療学部理学療法学科卒
スポーツ
野球、バスケ、ゴルフ
趣味
サウナ、ゴルフ
コメント
私自身スポーツでの怪我をきっかけに理学療法士を目指しました。自身のスポーツ経験を活かし、スポーツ外傷・障害に悩む方々へ理学療法士として少しでも貢献したいと思い当院にて勤務しております。