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設備紹介

EQUIPMENTS

設備紹介

MRI

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当院では、1.5テスラの体動補正技術を搭載した最先端MRI装置を用いた診断を行っています。このMRI装置は、強力な磁場と電磁波を活用し、X線を使わずに体内の詳細な断面画像を撮影することが可能です。その結果、放射線被曝のリスクを避けながら、脳や脊髄、関節、骨盤内臓器などの病変を高精度に検出できます。

また、筋肉や靭帯などの軟部組織も鮮明に観察することができます。CT検査と比較してMR検査は撮像時間が長く、患者さんの動きが画質に影響することがありましたが、この体動補正技術により、動きを止められない状況でも画質低下を軽減し、再撮像を減らすことが可能です。

これにより、患者さんの負担を軽減しながら、質の高い診断ができるようになっています。

体外衝撃波装置(BTL-6000フォーカス)

体外衝撃波装置(BTL-6000フォーカス)

当院では、集束型体外衝撃波治療を行っています。この集束型衝撃波は、広いデバイス先端から発生した衝撃波を中央に集中させ、ターゲット部位にピンポイントで強力な刺激を届けます。特に肘腱付着部炎や骨障害の治療に効果的で、骨細胞を刺激し、骨折部の癒合を促進します。これにより、疲労骨折、偽関節、早期の離断性骨軟骨炎、および変形性関節症に伴う骨髄浮腫(BML病変)などに優れた効果が期待できます。

この治療は、骨組織への特化した効果を持ちながら、患者様への負担を軽減するのが特長です。

骨密度検査

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当院では、骨密度検査に高精度なDEXA法を採用しています。DEXA法は、2種類のX線を使用して脚の付け根や腰の骨密度を測定する方法であり、誤差が少ないのが特徴です。この方法は、測定時間が短く、X線の被ばく量も少ないため、腰椎の内部にある海綿骨の評価にも適しています。また、治療効果の判定をサポートするのにも有用です。

この検査を通じて、スポーツ選手の骨密度を正確に把握し、怪我の予防やトレーニング計画の立案に役立てています。

定期的な検査を行うことで、骨密度の変化を追跡し、選手の長期的な骨の健康管理に貢献しています。

超音波

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当院では、超音波検査を使用し、非侵襲的かつ安全な方法で体内の臓器や組織を画像化しています。この検査はX線を使用しないため、放射線被曝のリスクがなく、妊婦や小児にも安心して行えます。

医師や技師が超音波プローブを皮膚にあてて行うこの検査は、痛みや不快感もほとんどなく、前処置も不要です。特殊なゼリーを皮膚に塗布してから検査を行い、リアルタイムで動きのある画像を観察することができます。臓器の形状だけでなく、関節や血流の動態まで評価可能で、その場で結果が得られ迅速な診断が可能です。

超音波検査は、スクリーニングから精密検査、緊急時の診断まで幅広く利用されています。

一般X線撮影装置

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当院では、最新鋭のX線撮影装置であるフラットパネルを導入し、特に整形外科での利用において高い頻度の撮影を実施しています。

このフラットパネルは従来のフィルムの役割を担い、感度が高いため低線量でも高画質な画像の取得が可能です。さらに、バーチャルグリッド技術を用いて散乱線によるノイズを抑え、コントラストを最適に調整しています。

これにより、従来は複数回の照射が必要だった全脊椎や全下肢の撮影も、1回の撮影で対応でき、短時間で効率的に撮影を行いながら、被ばく量を大幅に軽減することが可能です。特に被ばく影響を受けやすい小児の撮影にも安心して対応できます。

また、昇降式の撮影台を採用しているため、どなたでも安全かつ快適に撮影を受けることができます。この装置により、患者の拘束時間を短縮し、被ばく量を軽減することができるのも大きな利点です。

ニューロキャッチャー

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ニューロキャッチャーは、手根管症候群、糖尿病性末梢神経障害等の検査に使用できる神経伝導速度検査装置です。

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